現在の所属と業務内容を教えてください
- IIDA
- 「電通東日本のエリア内でも新規事業のニーズが高まり、2021年7月に社内横断チームとして新事業創造チームを立ち上げました。その部署名が示す通り、クライアントの新規事業創造のお手伝いや我々がプラットフォームとなる新たな価値の創出が役割であり、既存の業務に縛られないジャンルや業務への挑戦が使命です。いつかは『電通って昔、広告もやってたらしいよ!』と言われるくらいを目指す、そんな勢いで新規事業に関わっています。」
- TAKATA
- 「社会人になって11年、ずっと宇宙事業に関わっています。配属は航空宇宙部で、宇宙機器や部品の輸入する分野です。宇宙ステーションを作るベンチャー企業とのやり取りをはじめ、地球低軌道のマイクログラビティ、つまり重力が微小な環境で面白いことをやろう!というプロジェクトを立上げました。例えば、無重力状態での微生物の影響を調べたり、新薬の開発研究に利用したり…などですね。」
- YAMAMOTO
- 「入社10年、食品大豆一筋。アメリカやカナダで大豆を買い付けて、日本国内の食用大豆製品製造メーカーに納品する仕事をしています。日本を支えてきた伝統的な食品が中心となる中で、リブランディングされる頻度が少なく、どうしても価格競争に陥りがちな市場環境にあります。そこで、値段だけではない勝負軸として、新しい価値を生み出し提供する『マーケティング大豆』を飯田さんと一緒に考えたりしています。業界を活性化したい!その願いを、電通東日本と一緒に実現するためにタッグを組んでいます。」
- HASHIOKA
- 「気候変動対策事業の部署で、地球温暖化などを防ぐGX(グリーントランスフォーメーション)事業の推進担当をしています。兼松グループにおける環境改善に寄与する事業創出を促進するとともに、自分の課の新規事業としてリサイクル推進を進めています。実は、『新規事業にもっと力を入れませんか!』と若手中心の有志サークルを立ち上げ、コアメンバーとして一緒に活動してくれているのが、今日この場にいる高田と山本です。
総合商社という仕事の特性上、他の部門でどんなことをやっているのか見えにくく、
少し前までは新規事業のアイディアがあっても、自分の部署の範囲内で考えているだけになっていました。私たちが立ち上げた「新規事業サークル」が大きな渦の中心となり、「新規事業をやろう!」という会社の方針にマッチしたため、新規事業推進の一躍になったと自負しています。」